ロト6が回を重ねるごとに出現状況は変化していくことを考えれば、絶えず数字の動きをチェックしていかなければならない。そのことによって、数字の時間的特性を見極めることが大切になってくる。例えば、これまでの出現率ワースト1であった「24」が、ここ一年の間に9回出現している。これに対し、かつてはナンバー1出現数を誇っていた「30」は、4回しか出現していない。
このように、ロト6の「01」~「43」までの数字の出現は、変化の中に存在していることになる。それらの数字が、いつ、どのようにして出現するかを知り得るのは神以外にない。人間は、数字の出現する法則をなんとか見つけ出し、すべてを的中させようと考えるのであり、それがスライド式であるといえる。
この『ロト6大全2008』は、第1回~第390回までの数字別出現データを図式化することによって、読者に解りやすく、各々の数字の特性が理解できるように編集されている。
[目次]
出現状況一覧表
スライド式選定理論とは/スライド式選定理論の解説
本数字引き当て傾向解説
本数字引き当て傾向集計表
数字別出現状況図及び分析表
本数字出現傾向、390回の新たな動き
本数字、B数字累積データ
データ390
当せん金、当せん番号一覧
単行本: 417ページ
著者名: 渡邉高伸
出版社: 東京経済
ISBN: 9784806407768
発売日: 2008/07/25
商品の寸法: 21 x 14.8 x 2.8 cm